よくある質問
ご依頼方法・お支払いについて
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Q
依頼を検討しているのですが、オンラインでの面談等で対応いただけますか。
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はい、オンラインでの面談等にも対応しております。お問い合わせよりご希望日時等のご指定のうえ送信ください。
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Q
依頼するかまだ検討してるところですが、相談すると費用はかかりますか。
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初回相談料は無料とさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。ただし、初回ご相談の際は、必ず、ご来所もしくはオンラインでの面談等のご予約をとっていただきますようお願いいたします。初回メールでのご相談のみ、対応いたしかねますのでご遠慮ください。
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Q
依頼時に着手金はかかりますか。
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ご依頼いただいた際に着手金はいただいておりません。ご依頼時は、業務委任契約書を締結するのみで、費用は業務が完結した際にいただくのみです。なお、業務代行に際し、代行取得書類等の立替金が高額になるような場合は、相談のうえ預り金をお預りさせていただく場合はございます。
事務所について
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Q
事務所での面談を希望しますが、駐車場はありますか。
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申し訳ありませんが、駐車場の用意はございません。公共交通機関もしくは近隣の有料の駐車場をご案内させていただきます。
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Q
「すぎなみ相続手続代行相談所」となっていますが、杉並区の在住・在勤でなくても相談可能ですか。
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ご相談可能です。相続人様が多数いらっしゃるような場合、相続人代表者様のご都合(お住まいやご勤務先)でご検討いただければ、他の相続人様が遠方であっても、電話等でご説明をさせていただきますのでご安心ください。また、代表者様が杉並近隣でなくても、オンラインでの面談等をご活用いただくことでご依頼可能です。
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Q
相談・依頼にあたり、自宅等に来て、相談にのってもらうことは可能ですか。
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初回ご相談時もしくは業務のお引き受け前は、弊所にてまたはオンラインでの面談に限らせていただきます。業務をお引き受けし、ご自宅等での面談または調査等が必要な場合は、ご自宅等へお伺いさせていただくことも可能です。
相続手続について
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Q
相続手続はなにから始めればよいのでしょうか。
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相続手続は、故人様が「なにを」どれだけ遺したかによって手続きが変わります。また、故人様の相続人が「誰になるか」によっても進め方は変わってくるものです。
したがって、相続手続の流れにあるように、「相続人確定作業」と「遺産調査」の2点から並行してスタートしていくことが肝心です。
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Q
だれが相続人になるのかがわかりません。
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だれが相続人になるのかについては民法で法定されているものです。
具体的には、次のように決まります。
・第一順位の相続人→子供
・第二順位の相続人→親(子供がいない場合)
・第三順位の相続人→兄弟姉妹(親も子供もいない場合)
(※配偶者はいつでも相続人になります)
子供がいない方が亡くなると、第三順位の兄弟姉妹が相続人になるケースがほとんどで、その場合、相続人の人数も多数となり、また連絡が困難になるケースも多いです。
そのような場合、弊所にご依頼いただくメリットは大きいです。
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Q
相続人の中に未成年者がいるのですが、どのように手続きを進めればよいですか。
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未成年者は法定代理人(親)の親権に服しているため、親権者が未成年者の代わりに遺産分割協議に参加します。しかし、例えば、父親が亡くなり、母親と子供が遺産分割協議の当事者となるような場合、母親が子供の代わりに遺産分割協議を行うと、これが利益相反行為となってしまうため、家庭裁判所に対して特別代理人の選任が必要になります。当事務所では、所属の司法書士が特別代理人候補者として選任の申し立てからお手伝いすることが可能です。
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Q
父親が亡くなりましたが借金を抱えていた可能性が高く不安です。財産について不確かな点が多いのですが、どうしたらよいのでしょうか。
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相続財産を調査のうえで相続するか放棄するかをご検討ください。相続放棄については、相続開始認識時から3か月以内にしなければならないという制限があります。調査に要する時間が取れない等のご事情がある場合、早めにご相談・ご依頼いただければ対応可能です。また、3か月を超えてしまいそうな場合でも、期間延長の申し立ても可能です。
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Q
相続登記はしないといけないのでしょうか。
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現状、相続登記は義務ではありません。しかし、相続登記が義務化される改正法案が可決され、今後改正法が施行されると相続登記は義務となります。また、相続登記を放置しておくと、世代が変わるごとに関係当事者が多数となり、遺産分割協議を行うにも困難となり、結局相続登記までたどり着くことができなくなるといったケースをよく見ます。登記せずに放置してもいいことはありません。